名 物
フルーツ

パパイヤ
フルーツとしてなじみがあるが、若いものは野菜として食べる。薬膳効果がある。

島バナナ
島産のバナナ。小ぶりだが甘味も香りも強い。

パッションフルーツ
独特の酸っぱさがあり、ジュースなどに適している。

ドラゴンフルーツ
赤と白の2種類の果肉があり、それぞれ甘くておいしい。

マンゴー
宮古のマンゴーはあまりにも有名。
特にアーウィンとキーツの種類はマンゴーの中でもブランド品だ。
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織物、サンゴ加工、宮古焼き、三線

三線
沖縄の楽器の代表「三線」は14~15世紀頃に中国から伝わったとされる。
表面はニシキヘビの皮を使用。合成皮を使用するものもある。弦は3本で、バチではなくツメ(水牛の角)を使用して演奏する。庶民的な楽器で、誰でも簡単に弾くことができる。

宮古焼き
南国の強い日差しを感じさせる宮古の焼き物。手法は、沖縄の伝統的な南蛮焼き、壺屋焼きが取り入られている。

サンゴ加工・細工
豊かな珊瑚礁に囲まれた宮古諸島は、サンゴの宝庫。ネックレスや指輪、ブレスレット、ブローチ、ネクタイピンなどの装飾品に加工され、観光土産品として人気。ちなみにサンゴ店で売られている「宝石サンゴ」はワシントン条約に規制されていない海域150~300m位の深海に生息するもの。

宮古織り
縦糸に木綿・横糸に麻(ラミー)を使っているのが特徴。縞模様の柄が主だが、その中に絣模様を入れる柄もある。独特のやさしい風合いが洋服やバッグ・小物に適している。手織りならではの繊細さが美しい。

宮古上布
琉球王朝時代に稲石という女性が、夫の栄進のお礼に王に献上したのが始まりとされる。400年の歴史を持つ日本四大上布の一つ。経済産業大臣指定伝統工芸的工芸品。すべての工程が手技で行われる中でも「絣括り(かすりくくり」は国の重要無形文化財。光沢があり涼しげな風合いで、いつまでも退色することありません。
食品、飲料

宮古すば(そば)
麺の原料にそば粉を使わず、小麦粉に塩水とかん水を混ぜて打ったもの。

宮古牛
国産の中でも良質黒毛和牛といわれ、高級牛と絶賛をうけている。豊かな大地で育まれた健康で安全な島産牛なので安心して食べることができる。

ゴーラ(にがうり)
沖縄の代表的野菜。苦味が魅力。ビタミン豊富なスタミナ食として様々に調理される。

アーサ
岩のりのこと。乾燥させて保存する。水にもどすときれいな緑色になる。天ぷらや汁物にする。

んきゃふ(海ぶどう)
形がぶどうに似た海草。ミネラルたっぷりで健康によい。プチプチした食感が人気。

スヌィ(もずく)
タンパク質・ミネラル・鉄分・食物繊維などを含むバランスのよいヘルシー食品。酢の物・味噌汁・天ぷらなどにする。

泡盛
沖縄独自の黒こうじ菌を使って製菌、熟成したこうじを、仕込みガメで水・酵母を加えて発酵させ蒸留する。泡盛は添加物を一切使わず黒こうじだけを使っているので、瓶詰め状態でも熟成が続く。